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前場に注目すべき3つのポイント~調整の目立った中小型株の動向に注目
*08:22JST 前場に注目すべき3つのポイント~調整の目立った中小型株の動向に注目
15日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:調整一巡感が意識される展開に期待
■外資系証券の注文動向:差し引き110万株の売り越し
■前場の注目材料:米国株高を受けてリバウンド期待、調整の目立った中小型株の動向に注目
■調整一巡感が意識される展開に期待
☆日経225想定レンジ:上限14150円-下限14000円
15日の東京市場は堅調な展開が見込めそうだ。14日のNY市場は3月の小売売上高が前月比1.1%増だったほか、シティグループが発表した第1四半期決算では予想外の増益となったことが好感された。足元での急ピッチの下げに対する自律反発の面はあるが、先週末にJPモルガン・チェースの決算が嫌気されていただけに、シティグループの決算については安心感につながろう。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円高の14090円となり、これにサヤ寄せする格好からの買い先行の展開が期待される。
NYダウは16000ドル割れを回避、ナスダックは4000pt回復と節目での反発の面は拭えず、積極的なリバウンド狙いには向かいづらい面はある。とはいえ、少なからず米決算への期待感が出てきており、15日に予定されているインテル、ヤフーなどの決算への期待も高まろう。特にインテルは決算を前に14日に上昇している。パソコン向け半導体が苦戦するとみられているが、アク抜けにつながる可能性もありそうである。
そのため、東京市場についてもハイテクやIT関連への見直しが波及することが期待される。決算を見極めたいとする様子見ムードから上値追いには慎重になりやすいが、足元で大きく調整している新興市場の中小型株などには、リバウンド狙いの資金が向かいそうだ。調整一巡感が意識される展開に期待したいところであろう。
■外資系証券の注文動向:差し引き110万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1290万株、買い1180万株、差し引き110万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
4月8日(火):120万株の売り越し
4月9日(水):30万株の売り越し
4月10日(木):120万株の売り越し
4月11日(金):970万株の売り越し
4月14日(月):540万株の売り越し
■前場の注目材料
・米国株高を受けてリバウンド期待、調整の目立った中小型株の動向に注目
・西武HD<9024>、個人のマインド悪化で売り出し価格は仮条件下限で決定
・富士重<7270>、米ボーイング次期大型機向け新工場
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:30 閣議後、閣僚会見予定
<海外>
10:30 豪準備銀行理事会議事録公表(4月開催分)《KO》
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