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日経平均テクニカル:まずは明確なボトム形成を確認したいところ
記事提供元:フィスコ
*18:38JST 日経平均テクニカル:まずは明確なボトム形成を確認したいところ
日経平均は上昇して始まったが、前日の高値水準で上値を抑えられる格好となり、結果的には連日で陰線を形成。ボリンジャーバンドでは-1σを支持線に変えることが出来ず、-2σとのレンジに。バンドは下向きに転じてきており、-1σに沿った調整が続いてしまうと、ダラダラと調整が続いてしまう可能性が出てくる。
週足形状では13週線が上値抵抗となり、一方で週間ベースの一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている。しかし、雲上限の14000円近辺が支持線として意識されるものの、遅行スパンは下方転換シグナル発生の確率が相当高い。まずは、明確なボトム形成を確認したいところである。《KO》
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