Amazon.co.jp、酒類の直販を開始　地酒など5,000種類以上を追加

　Amazon.co.jpは8日、直販による酒類取扱いを開始すると発表した。これによって酒類を扱う「お酒ストア」が、ワイン、日本酒、焼酎、スピリッツ、ビールなど直販による酒類5,000種類以上を追加し、合計15万種以上を取り揃えた日本最大級の品揃えになるという。

　同社によると、特に力を入れた品揃えは、地酒とシングルモルト・ウィスキーという。地酒は、47都道府県の銘酒を揃え、日本酒では1,000種以上、焼酎では1,400種以上を取り揃えた。シングルモルト・ウィスキーは、国内全ての蒸留所の商品を含む300種類以上を提供する。

　直販での酒類取り扱いを開始したことで、Amazonプライム、お急ぎ便、お届け日時指定便、当日お急ぎ便などの対象商品も増えた。

　同社は、品揃えを今後より拡張し、サービスの強化に努めていくとしている。