1月の自動車生産、四輪車・二輪車ともに5カ月連続のプラス、乗用車部門の軽四輪が大幅な増加=自工会発表

2014年3月3日 12:31

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【2月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 日本自動車工業会が28日に発表した「2014年1月の自動車生産実績」によると、1月の四輪車生産台数は前年同月比10万9221台・14.5%増の86万803台だった。5カ月連続で前年同月の水準を上回った。

 車種別では、乗用車が同9万7805台・15.3%増の73万7976台で5カ月連続のプラス。このうち普通車は40万6429台(前年同月比4万4819台・12.4%増)、小型四輪車は15万9346台(同1万219台・6.9%増)、軽四輪車は17万2201台(同4万2767台・33%増)だった。

 また、トラックは前年同月比9807台・9.8%増の11万275台で7カ月連続のプラス、バスは同1609台・14.7%増の1万2552台で2カ月連続のプラス。

 一方、二輪車は、前年同月比7984台・16.3%増の5万7096台で5カ月連続のプラスだった。

 なお、1月の国内需要は、四輪車が前年同月比29.4%増の49万6105台、二輪車が同13.6%増の3万1040台。【了】

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