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コンドーテック 第3四半期は2ケタ増収増益、通期計画と配当予想を引き上げ
*08:36JST コンドーテック---第3四半期は2ケタ増収増益、通期計画と配当予想を引き上げ
コンドーテック<7438>は14日、2014年3月期第3四半期累計(2013年4-12月)決算を発表。売上高は前年同期比14.0%増の349.47億円、営業利益は22.7%増の24.53億円となった。経常利益は同22.4%増の25.20億円、四半期純利益は23.0%増の14.94億円と、2ケタの増収増益を達成した。
足元では震災復興を中心に公共投資が堅調に推移し、直近の統計では新設住宅着工戸数が16カ月連続で前年同月を上回った。こうした中、第3四半期は各セグメントがそろって増収増益を達成し、中でも「鉄構資材」の55.4%増益、「電設資材」の97.9%増益が際立っている。
鉄構資材では民間を主体とした物流倉庫や商業施設などの大型低層物件などに加え、耐震改修工事が増加。電設資材では商業施設や特別養護施設など建築物件の増加や、省エネ・創エネ意識の高まりを受けたLED照明や太陽光発電設備、それに付随する電線等の需要を積極的に取り込んだ。
最大の売上比率となる「産業資材」部門は11.0%増収、8.0%増益。公共工事の増加や景況感改善に伴う民間建築工事の増加で各資材が堅調に推移した。また、太陽光発電向けのクランクやパイプ受注の増加、住宅着工の増加を背景にした木造住宅用金物の受注が好調だった。
連結の通期計画については、売上高が前期比13.2%増の465.88億円(修正前433.72億円)、営業利益が17.2%増の31.21億円(同28.84億円)、経常利益が16.4%増の32.07億円(同29.72億円)、純利益が24.2%増の19.94億円(同16.78億円)に上方修正。堅調な建築需要を背景に売上高の増加が見込まれることが背景。
同時に期末配当予想が前回予想の7.50円から9.00円に引き上げられ、第2四半期末の6.50円と合わせた通期配当予想は14.00円から15.50円に上方修正された。
コンドーテック<7438>は社会活動に欠かせないインフラ・環境関連資材を供給。ターンバックルやシャックルなど産業・鉄構資材の製造・仕入販売および電設資材の仕入販売などに従事する。豊富な商品ラインナップと地域密着型の即納体制が強み。土木・建築を中心に物流、船舶、鉄道、環境分野など幅広い業界に販売しており、特定業界の好不況の波を受けにくい収益体質となっている。《SY》
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