ホンダ、「N-WGN」と「VEZEL」が販売好調

　ホンダは3日、新型軽乗用車「N-WGN」、「N-WGN Custom」の累計受注台数が発売から70日の1月31日時点で5万台を超えたと発表した。1日当たりの販売ペースは、月販計画の約1.8倍の堅調な水準で推移していることになる。

　同社によると、広い室内空間、リアシートスライド機構などの使い勝手、燃費性能、安全装備などが購入ポイントになっているという。

　販売構成比としては、「N-WGN」が44%、「N-WGN Custom」が56%となっている。

　また、新型乗用車「VEZEL」の累計受注台数は、発売から42日の1月31日現在で3万3,000台を超えたという。1日当たりの販売ペースは月販計画（4,000台）の約5.9倍にあたる。

　VEZELでは、エクステリアやインテリアのデザイン、燃費性能、大きな荷室やミニバン並みのゆとりあるリア席空間などが購入ポイントになっているという。

　販売構成比としては、ハイブリッド車が82%、ガソリン車が18%。