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JT:消費増税に合わせたばこ小売価格の改定を申請、4/1日から1箱あたり10〜20円の値上げを予定
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【1月30日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 日本たばこ産業(東:2914)は30日、4月1日からの消費税率引上げにともない、たばこの小売定価改定の認可申請を財務大臣に行ったことを発表した。今回の改定では、一箱あたり10〜20円の値上げを実施する予定。
申請を行ったのは、紙巻たばこ全93銘柄のうち92銘柄、かぎたばこ(詰替用カートリッジ含む)全12銘柄のうち4銘柄、パイプたばこ(たばこポッド)全7銘柄、刻みたばこ全4銘柄を合わせた計107銘柄。「ザ・ピース」など一部銘柄は価格を据え置くという。改定は、財務大臣の認可を受けた後、4月1日より行う予定。
紙巻きたばこの代表的なブランドでは、セブンスターとピースが440円から460円に、ピアニッシモが440円から450円に、メビウスが410円から430円に、キャスターとキャビンが410円から420円に、ホープは220円から230円に改訂する。【了】
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