(香港)中信21世紀が寄り値500%高と急騰、アリババによる出資を好感

2014年1月24日 10:35

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記事提供元:フィスコ


*10:36JST (香港)中信21世紀が寄り値500%高と急騰、アリババによる出資を好感
中信21世紀(00241/HK)
3.60HKドル(+2.77 +333.73%)=10:33時点

急騰。寄り付きで501%高の4.99HKドルを付けた。同社は23日、電子商取引大手アリババ・グループ、および同社の馬雲(ジャック・マー)会長などが創設した投資ファンドに対し、新株44億2300万株を割り当てることを明らかにした。両者の出資額は13億HKドル強(約170億円)で、出資比率54.33%の筆頭株主となる。市場では、アリババが今後、中信21世紀に資産を注入し、「裏口上場」するとの観測が浮上している。

この観測について、アリババの広報担当者はコメントを差し控えたとされている。一方、上記投資ファンドの共同創設者である虞峰氏は、中信21世紀が大量の医薬品データを保有することに言及。医療市場の発展余地は大きく、また、阿里巴巴と共同でO2Oビジネスを開拓することもできるとした。中信21世紀も公示の中で、医薬品情報プラットホームを発展させる考えなどを示している。

なお、中信21世紀は今月16日から株式取引を一時停止していたが、本日再開した。

■企業紹介
中国のITサービス企業。中国政府系コングロマリット、中信集団(CITIC)の傘下。通信付加価値サービスやシステムインテグレーションなどを手掛けるほか、医薬品の電子管理分野にも参入。《NT》

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