11月の自動車国内生産、ホンダ・三菱自動車が大幅増、日産はマイナス

【12月25日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 自動車各社は25日、2013年11月度の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。

　トヨタ(東・名・札・福:7203、ダイハツ・日野は含まない)の国内生産は、前年同月比3.5%増の26万6817台だった。グローバル生産は同11.6%増の77万3559台、国内販売は同1.4%増の13万78台、輸出は同1.1%減の15万1427台。

　日産自動車(東:7201)の国内生産は、同14.9%減の7万9613台だった。グローバル生産は同16.9%増の46万1563台だった。国内販売は同15.3%増の5万3590台、輸出は同2.3%増の5万1962台。

　ホンダ(東:7267) の国内生産は、同34.5%増の9万6835台だった。グローバル生産は同24%増の39万8238台。国内販売は同47.6%増の7万4008台、輸出は同38.2%減の8602台。

　マツダ(東:7261)の国内生産は、同14.8%増の8万5174台だった。グローバル生産は同17.6%増の11万3847台、国内販売は同29.5%増の1万8901台、輸出は同15.1%増の7万8094台。

　富士重工業(東:7270) の国内生産は、同11.9%増の5万7731台だった。グローバル生産は同6.1%増の7万1004台、国内販売は同13.2%減の1万3121台、輸出は同74.7%増の5万3284台。

　三菱自動車(東:7211)の国内生産は、同67.1%増の5万8159台だった。グローバル生産は同20.3%増の11万4347台、国内販売は同8%増の1万1285台、輸出は同31.8%増の3万2818台。【了】

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