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注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、KDDI、三菱地所、ANAPなど
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、KDDI、三菱地所、ANAPなど
シャープ<6753>:293円(前日比-6円)
売り先行。台湾・鴻海と共同で進める計画であった中国事業を、全面的に見直すと報じられている。液晶パネル工場への技術供与を白紙としたほか、スマホの共同開発も断念と。足元での業績の底打ち傾向、財務体質の改善傾向などから、ネガティブな反応は限定的だが、前日に大幅高となった反動もあり、戻り売り圧力にはつながる格好のようだ。
KDDI<9433>:6360円(同+310円)
年初来高値更新。モルガン・スタンレー(MS)では投資判断「オーバーウェイト」を継続で、目標株価を5500円から7500円に引き上げている。ARPU拡大トレンドへの転換が牽引する更なる業績拡大、株主還元拡充の可能性などから、業績と株価は次のステージへと踏み出したと指摘。成長と業績拡大に対する経営陣のフォーカスは揺るぎなく、コア銘柄としての位置づけを再確認と。
三菱地所<8802>:2828円(同-24円)
3日続落。JPモルガン(JPM)では不動産セクターのスタンスを「強気」から「中立」に格下げしている。賃料上昇にはまだ最低1-2年程度時間を要すると見られること、マンション建築費高騰などで採算悪化の懸念が出てきたこと、株価の割安感が乏しいことなどが背景のようだ。個別では同社の投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ。また、三菱UFJでも、丸の内の市況回復は緩やかなどとして、投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ。
ミネベア<6479>:695円(同+23円)
年初来高値を更新。バークレイズでは投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も540円から830円に引き上げている。ボールベアリングの急回復、LEDバックライトの競争環境の改善、複合品や航空機事業の来期以降の回復、足元のバーツ安傾向のプラス寄与などで業績予想を上方修正。株価水準には割安感があり、中長期施策の効果を織り込む局面と判断しているもよう。
わかもと<4512>:302円(同+33円)
急伸。同社は前日に業績修正を発表、今期最終利益のみ1.4億円から7.2億円に上方修正している。本社移転に伴う移転保証金8.6億円を特別利益に計上することが上方修正の背景に。本社入居ビルが地区開発計画の対象になったことが移転の理由となっている。決算発表が一巡して、決算関連の材料が少なくなっていることから、関心も向かいやすくなっているようだ。ただ、急伸スタート後は利食い売りが優勢となっている。
MDNT<2370>:52300円(同+900円)
買い先行。2014年中にも、これまでに培ってきた細胞培養のノウハウを生かして、再生医療製品の製造受託事業に参入すると報じられたことが材料視されている。国の再生医療分野の規制緩和を受けて、製薬会社や研究所からの受託ビジネスを新たな柱に育てると伝わっており、再生医療分野でのビジネス展開に期待感が先行へ。
SoseiG<4565>:4775円(同+70円)
続伸。COPD治療薬1日1回吸入「ウルティブロ吸入用カプセル」の日本での発売を発表したことが材料視されている。同社は、ノバルティス社の契約に基づき、ウルティブロの全世界の売上に対する一定率のロイヤリティを受領する見込み。なお、昨日はIPO市場の活況を受けて、バイオ関連を中心に新興市場の主力株に見直しの動きが見られていたことが支援材料にも。
ANAP<3189>:3925円(同-175円)
売り先行。19日にジャスダック市場に上場し、上場2日目の昨日は公開価格の約5.1倍となる初値5100円を付けた。IPO市場の活況を追い風に初値買い意欲が非常に強い中で、短期資金を巻き込んでの人気化となった。ただし、初値形成後は初値の過熱感などが意識され換金売りが膨らみ、本日についても短期資金の流出が継続する格好に。《KO》
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