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ウォーターD 上期は大幅な増収増益を達成、下期も新規顧客獲得と効率化を進める
*08:58JST ウォーターD---上期は大幅な増収増益を達成、下期も新規顧客獲得と効率化を進める
宅配水の製造・販売を手掛けるウォーターダイレクト<2588>は、13日引け後に上期(4-9月期)決算を発表した。単独業績は、売上高が前年同期比31.5%増の42.83億円、営業利益が同4.5倍の1.40億円、経常利益が同25.5倍の1.02億円、純利益が同32.0倍の0.64億円と大幅な増収増益となった。
売上高については、例年に比べて定期配送以外の追加注文は少なかったものの、新規顧客獲得活動が奏功して定期配送の契約者数が増加したため、前年同期比30%を上回る増収となった。利益面については、新規顧客獲得のための販売促進費がかさんだものの、増収の貢献によって各利益項目で大幅な増益となった。
下期に向けて、引き続き新規顧客獲得に注力することで、収益の源泉となる定期契約者数を増やしていく。具体的には、主力販売チャネルであるデモ販売の開催地域を拡大していくことに加えて、ウェブやインフォマーシャル、カタログ販売など販売チャネルを多様化していく。また、各販売チャネルのプロモーションを統合することで販促活動の効率化やブランド認知度向上を進める。一方、コスト面では、富士吉田工場に新設した製造ライン自動化による人件費の削減や、成型機の導入によるPET容器内製化などの製造原価の低減といった効率化を進めていく。
通期業績予想は期初計画を据え置き、売上高が前期比25.1%増の90.00億円、営業利益が同12.1%増の5.00億円、経常利益が同16.0%増の4.50億円、純利益が同24.8%減の2.70億円としている。
なお、上期決算発表と同時に株主優待制度の導入も発表した。毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上を保有する株主に対して、同社製品のうち、ウォーターサーバー不要の「CLYTIA DAILY(10リットル)」1本(計1500円相当)、または、ウォーターサーバーにセットするタイプの「CLYTIA25*(24リットル)」2本(計3570円相当)のいずれか一方、株主が選択したものを送付する。
同社は、東証に上場する唯一の宅配水専業会社である。2006年創業と若い企業であるが、創業以来7期連続(変則決算を1期挟む)で増収増益を達成、宅配水市場における売上シェアが7%の業界4位まで急上昇を遂げている。2013年3月末で20.5万件の顧客を抱え、直近3年の売上は年率40%で成長中。《FA》
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