コンドーテック 上期は2ケタの増収増益を達成、鉄構資材と電設資材の好調が牽引

2013年11月18日 08:48

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記事提供元:フィスコ


*08:48JST コンドーテック---上期は2ケタの増収増益を達成、鉄構資材と電設資材の好調が牽引

建設資材などを扱うコンドーテック<7438>は、14日、上期(4-9月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比12.5%増の221.38億円、営業利益が同27.3%増の14.66億円、経常利益が同26.6%増の15.11億円、純利益が同28.7%増の8.99億円と2ケタの増収増益を達成した。

自社製品の拡販、新規販売先の開拓や休眠客の掘り起こしなどの活動が奏功し、主要3セグメントとも増収増益となるなど好調だった。その中でも、鉄構資材と電設資材の両セグメントの好調が際立った。鉄構資材では、物流倉庫や店舗などの建築の増加によりセグメント売上が前年同期比19.3%増となった。利益面では、工場製品の受注増と原材料価格の低下によりセグメント利益が同72.2%増となった。電設資材では、商業施設や特別養護施設などの建築の増加や、LED照明や太陽光発電設備等の需要を積極的に取り込んだ結果、セグメント売上が同23.0%増となった。利益面では、競合他社との受注競争の激化で売上総利益率が悪化したものの増収で補った結果、セグメント利益が同155.5%増となった。

下期に向けて、引き続き震災復旧・復興需要の対応、太陽関連事業の拡大、海外での取り組み、首都圏営業やアンカー施工などを積極的に推し進めるとともに、更なる製造原価や仕入原価の低減を図る。

通期計画は5月に発表した期初計画を据え置き、売上高が前期比5.4%増の433.72億円、営業利益が同8.2%増の28.84億円、経常利益が同7.9%増の29.72億円、純利益が同4.5%増の16.78億円としている。期初計画に対する上期営業利益の進捗率は50.8%、対上期計画比では12.9%上振れており、順調な進捗だといえよう。

同社は、社会活動に欠かせないインフラ・環境関連資材を供給している。具体的には、ターンバックルやシャックルなど産業・鉄構資材の製造・仕入販売、並びに電設資材の仕入販売などである。豊富な商品ラインナップと地域密着型の即納体制が強み。土木・建築を中心に物流、船舶、鉄道、環境分野など幅広い業界に販売しており、特定業界の好不況の波を受けにくい収益体質となっている。《FA》

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