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【飛び乗り飛び降りコーナー】兼松の週足は、久々の陽線
兼松 <8020> の週足は、久々の陽線となって年初来高値155円挑戦が見込める展開である。飛び乗ってみるところだろう。
このところ証券株や保険、その他金融、銀行などの値上りが目立っており、商社株には出遅れ感がある。とくに兼松は、新株価指数JPX日経インデックス400採用銘柄で中期的にも妙味がある。
総合商社から電子・食糧などの分野に経営資源をシフトしている。足元の業績、11月1日に今3月期業績予想の上方修正を発表済み。鉄鋼・素材・プラントセグメントおよび車両・航空セグメントを中心にビジネスが好調に推移しているほか、前期末以降の円安傾向による為替損益の良化要因なども加わり、通期売上高は従来予想の1兆0500億円(前年同期比3.0%増)から1兆1000億円(同7.9%増)、営業利益は同190億円(同4.0%増)から200億円(同9.5%増)、経常利益は同170億円(同1.8%増)から190億円(同13.7%増)、純利益は同60億円(同37.3%減)から90億円(同5.9%減)と純益は減益幅を縮小する見通し。年間配当は15期ぶり3円復配を予定している。
株価は、5月22日につけた年初来の高値155円から6月7日に年初来の安値104円と調整。同27日104円、9月2日安値106円と売り直されて底値確認から9月18日高値143円と上昇。その後、もみ合いを続けていたが、テクニカル指標では、MACDがシグナルを上抜け上昇指向を示唆している。ROEや営業利益など業績指標を選定基準に採用した新たな株価指数として年金資金や投資信託などの運用に期待される、JPX日経インデックス400の構成銘柄に入っていることが注目される。来月1月に少額投資非課税制度(NISA)が始まり、この指数に連動する投信が登場する可能性が高まっており、先回り買いが入ると期待される。今期予想PER6倍台と割安感があり、配当利回り2.1%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地が広がる。仕手性も加わり高値奪回から上値を伸ばす可能性大。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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