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【株式評論家の視点】1ドル=99円台にレートバックの円安の動きが最大の焦点、市場ムード好転の可能性
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<相場展望>(11月11~15日)
11月8日の東京株式市場は1万4086円と、10月9日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。前日の米株式相場の下落を引き継ぎ、売りが優勢だった。ただ、心理的節目となる1万4000円を目前に下げ止まったことから、押し目買いや売り方による買い戻しなどが入り、下げ渋る場面もあったが、11月第2週も調整が続きそうなムードの中で東京市場は終えた。
しかし、週末8日のNYダウは前日比167ドル高と、6日の史上最高値を早くも塗り替えた。10月の米雇用統計が良好な内容になり、米景気の勢いが増しているとの見方が背景。為替市場でも、米国経済の強さを手掛かりに1ドル=99円00~10銭で取引を終えた。NY高、円安のダブルの好材料を得てCMEの日経平均先物相場も1万4260円で終え、大証の8日の終値を170円上回った。
これまでNY高への感応度が低いきらいがあったが、それは為替市場の先行きの不透明さが要因と思われる。為替市場筋では一時の先安機運が衰え、1ドル=100円クリアーは難しいとの見方が支配的となっていた。第2週の始まり、11日にさらに円安が進み、それまでの見通しが覆るようだと、株式市場のムードが大きく好転する可能性もありそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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