チムニーの第3四半期連結業績は25.8%の最終増益

2013年11月8日 09:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■やまやのTOB発表を好感し、株価はストップ高

 チムニー<3178>(東2)は、7日13年12月期第3四半期連結業績を発表した。やまやのTOB発表を好感し、株価はストップ高となった。

 売上高は322億93百万円(前年同期比5.3%増)。損益面では、積極的な人財投資及び電気料金の値上げによる水道光熱費の増加等が要因し、営業利益は21億92百万円(同4.7%減)、経常利益は22億18百万円(同0.3%減)、四半期純利益は9億65百万円(同25.8%増)と増収ながら、人財投資が先行し、営業利益、経常利益は減益となった。

 飲食事業では、5月から展開を始めた新業態の「龍馬軍鶏農場」は9月末現在で8店舗になり、今後更なる店舗・業態展開の拡大を目指している。

 コントラクト事業では、居酒屋事業で培った店舗運営ノウハウを活用し、98の受託店舗でメニューの見直しと人員配置の再構築を実施し、安定的な運営体制の強化に注力している。

 店舗展開では、今四半期末での店舗数は、直営店舗は311店舗(前期比15店舗増)、コントラクト店は98店舗(同1店舗増)となった。また、FC店の290店舗をあわせると総店舗数は699店舗である。

 今期の通期見通しは、第3四半期での業績が概ね当初計画通り推移しているため、現時点では変更はなく、売上高448億20百万円(前期比6.7%増)、営業利益35億20百万円(同7.0%増)、経常利益34億40百万円(同4.3%増)、当期純利益15億26百万円(同20.8%増)と増収増益の見込みである。

 また、同日にやまやによるチムニー株式に対する公開買付け(TOB)に関するお知らせを発表。やまやが8日から実施するTOBに対し、チムニーの筆頭株主で、47.97%を出資する米投資ファンド、カーライルファンドはTOBに応募する旨の合意をしている。但し、応募者が多数の場合は、TOBルールとしてあん分比例の方式で決済を行うとしている。尚、本公開買付けは、買付け予定数の上限が設定された部分買付けであり、本公開買付けの成立後も、チムニーの株式は上場が維持される予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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