イーピーミント:13年9月期通期業績予想の利益面での大幅上方修正を行い、通期決算を発表

2013年11月7日 09:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今期業績予想は、2ケタ増収大幅増益で、V字回復を見込む

 医療機関向け臨床試験支援のSMO大手であるイーピーミント<6052>(JQS)は6日、13年9月期通期業績予想の利益面での大幅上方修正を行い、通期決算を発表した。

 売上高は前回予想を19百万円下回る57億3百万円(予想比0.3%減)、営業利益は77百万円上回る4億円(同24.1%増)、経常利益は81百万円上回る4億7百万円(同25.2%増)、純利益は64百万円上回る2億39百万円(同36.8%増)と売上は当初予想を下回ったものの、利益面では、全社で費用削減に取り組んだことから当初予想を大幅に上回った。

 利益面において当初予想を上回ったものの、12年9月期の業績と比較すると、売上高0.8%減、営業利益51.6%減、経常利益51.4%減、純利益37.7%減と減収大幅減益となった。

 同社は、優良な医療機関との提携拡大及び治験体制の整備、プロジェクト管理体制の強化、提案型営業の全面展開等の営業体制の強化を図ることにより業績の拡大に努めてきた。しかし、上期においては、売上高、利益共に大変厳しい結果となったことから、全社をあげて、新規受注獲得に繋がる営業活動の強化、稼働中のプロジェクトについて前倒しの進捗促進、費用削減等に取り組み、利益体質の改善を行った。これらの活動の結果、通期で上期の落ち込みをカバーするまでは至らなかったものの、下期においては、大型案件の新規受注等、回復の兆しが見える状況となり、今回の利益面での上方修正となった。

 今期14年9月期については、引き続き提案型営業の推進、業務管理システムの活用によるプロジェクト管理体制の強化に加え、各業務の生産性の向上を推進し、より確実な成果獲得につなげることで、売上高65億円(前期比14.0%増)、営業利益9億円(同124.7%増)、経常利益9億8百万円(同123.0%増)、純利益5億63百万円(同135.2%増)と2ケタ増収大幅増益でV字回復を見込む。

 6日の株価は前日比25円高の1,380円で引けている。予想PER9.4倍、PBR1.55倍、配当利回り2.5%と割安。今期の好業績を踏まえると2,000円ラインを意識した動きが期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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