スクエニHD:今中間期、純利益26億円で黒字転換、北米での家庭用ゲーム機向けソフト販売が好調

2013年11月6日 18:23

印刷

記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【11月6日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 スクウェア・エニックス・ホールディングス(東:9684)が6日に発表した2014年3月期第2四半期の連結決算は、純損益が26億円の黒字だった。前年同期54億円の赤字から黒字転換を果たした。

 北米での家庭用ゲーム機向けソフトの販売が好調だったほか、8月に運営を開始したオンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」のソフト販売が好調に推移した。また、アミューズメント施設運営も堅調だった。

 売上高は前年同期比1%増の616億円、営業損益は46億円の黒字(前年同期は52億円の赤字)、経常損益は56億円の黒字(同62億円の赤字)だった。

 通期業績予想に変更はない。【了】

■関連記事
スクエニが今中間期の業績予想を上方修正、ユニクロの10月既存店売上高がマイナス、ホンダが中国に新会社を設立、グリーが希望退職者の募集結果を発表=6日の注目銘柄
スクエニHD:今中間期の純損益を26億円の黒字に上方修正、「FFXIV:新生エオルゼア」などが好調
スクウェア・エニックス:人気作品「FINAL FANTASY X/ X-2」のHDリマスター版の発売日を12/16日に決定

※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。

関連記事