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【編集長の視点】ジャパンフーズは下げ過ぎ訂正余地、2Q下方修正も通期好調
<銘柄ウオッチ>
ジャパンフーズ <2599> は、10月23日に今3月期第2四半期(2Q)累計・3月通期業績を下方修正して下ぶれ150円安となり、1200円台で下値を固めているが、下方修正した2Q累計業績は、2Qとして過去最高を更新、3月通期業績もV字回復をキープし、純利益は過去最高に肉薄することから、織り込み済みとして下げ過ぎ訂正買いが再燃する展開が有力である。大型ペットボトルライン(Tライン)の製造能力を増強、来年3月に稼働を開始することも、業績期待を強めよう。
同社の2Q累計業績は、昨年7月増設の炭酸・非炭酸兼用の無菌充填ライン(Eライン)の増産効果で、受託製造数量が31万4623キロリットル(前年同期比6.3%増)、3058万4000ケース(同4.9%増)と2Qとして過去最高となったことを受けて、前年同期比0.7%増収、33%経常増益、31%純益増益と増益転換し、2Qとして過去最高を更新した。ただ、第1四半期の生産効率が計画を下回り、9月の受注が、飲料メ-カーの在庫調整の影響で計画を下回ったことから2Q累計・3月通期業績を下方修正した。
3月通期業績は、期初予想より売り上げを40億円、経常利益を2億8000万円、純利益を1億4000万円それぞれ引き下げたが、それでも経常利益は12億2000万円(前期比52%増)、純利益は7億1000万円(同43%増)とV字回復に変化はなく、純利益は、2002年3月期の過去最高(7億5800万円)に肉薄する。来年3月にはEラインに続き約30億円を投資して増設した第2弾のTラインが操業開始予定にあることも、業績上ぶれ期待を高める。
株価は、猛暑関連人気でつけた年初来高値1600円から業績下方修正で1167円まで調整、いったん1375円と出直ったが再調整、1200円台固めを続けている。PERは8倍台、PBRは0.8倍、配当利回りは2.2%と下げ過ぎを示唆している。リバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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