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ジェイテック 上期は大幅な増収と営業増益を達成、顧客企業の旺盛な技術開発投資意欲により高稼働率が続く
*08:59JST ジェイテック---上期は大幅な増収と営業増益を達成、顧客企業の旺盛な技術開発投資意欲により高稼働率が続く
人材サービス企業のジェイテック<2479>は、1日に上期(4-9月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比53.1%増の16.71億円、営業利益は同3.2倍の0.35億円、経常利益は同2.9倍の0.35億円、純利益は同2.8倍の0.22億円と2ケタ増収かつ3.2倍の営業利益を達成した。
売上高については、主要取引先である国内製造業の旺盛な技術開発への投資意欲などに支えられ、新卒技術者も含めて稼働率が高い水準で維持したことが奏功した。利益面については、増収に加え、財務体質健全化のため全般的な販管費の抑制に引き続き努めた結果、期初予想を大幅に上回った。
高い技術力をもった技術者に対する需要がより一層高まっている状況の中で、下期に向けて、引き続き経営資源の効率化と営業力の強化を図りつつ、高いスキルをもった人材の確保と育成を進めていく。具体的には、同社事業の根幹である優秀な人材の確保のため、東京、大阪及び福岡に採用担当者を常駐し、新卒及び中途採用者に対してきめ細かなフォローをしていくほか、採用したテクノロジストの育成として、顧客ニーズを的確に捉えた技術教育研修を組織的かつ計画的に実施する。
通期業績予想については5月に発表した期初計画を据え置き、売上高が前期比18.7%増の31.93億円、営業利益が同20.6%増の0.77億円、経常利益が同18.4%増の0.78億円、純利益が同3.1%増の0.49億円としている。通期計画に対する上期営業利益の進捗率は45.5%となっている。しかし、同社は新卒採用を主としており、期初に稼働率が下がる傾向がある。新卒技術者を含めた上期の高水準の稼働率を考えると、順調な進捗だといえよう。
同社は、「技術商社」を標榜する人材サービス企業である。機械、電気・電子機器、ソフトウェアに関する設計・開発の技術者の人材派遣や、それら設計・開発の業務請負を事業とする。「商材」としてスキルの高い人材を豊富に抱えているのが特徴である。技術者を正社員や契約社員として常時雇用する「特定派遣」を主な事業としているが、仕事に応じて雇用契約を結ぶ「一般派遣」も子会社で手掛ける。《FA》
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