大研医器 上期は増収かつ2ケタ増益、病棟用吸引器やPCAセットが好調

2013年11月5日 09:59

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記事提供元:フィスコ


*09:59JST 大研医器---上期は増収かつ2ケタ増益、病棟用吸引器やPCAセットが好調

大研医器<7775>は、31日に上期(4-9月期)の単独業績を発表した。売上高は前年同期比8.6%増の36.83億円、営業利益は同15.7%増の6.71億円、経常利益は同18.4%増の6.77億円、純利益は同20.5%増の4.36億円と増収かつ2ケタ増益となった。

主力事業のフィットフィックス関連では、手術室用吸引器「フィットフィックス」および、病棟用吸引器「キューインポット」が順調に推移した。シリンジェクター関連では、特定保健医療材料である新型PCA(患者自己管理鎮痛法)セットが好調だった。

上期実績は期初計画を上回って着地したが、通期業績予想は期初計画を据え置いた。売上高が前期比6.4%増の75.20億円、営業利益が同3.5%増の13.05億円、経常利益が同4.0%増の13.00億円、純利益が同4.8%増の8.25億円としている。通期計画に対する上期営業利益の進捗率は51.4%となっている。前年同期は同47.2%であったことから、進捗は順調といえよう。

同社は、病院内で使用する吸引器(フィットフィックス関連)、加圧式医薬品注入器(シリンジェクター関連)で国内トップシェアを持つ研究開発型の医療機器メーカー。ユーザーの利便性向上に役立つ独創的な開発力が強み。収益性の高いディスポーザブル(使い捨て)製品を主軸に高成長を続けている。《FA》

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