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【引け後のリリース】スズキは通期の営業利益予想を増額するが「軽」増税を懸念
■鈴木会長兼社長「軽」だけ増税なら弱い者いじめと伝えられる
スズキ <7269> は1日の大引け後に第2四半期の連結決算を発表し、9月中間配当と今3月期の業績予想のうち営業利益を増額修正した。今3月期の営業利益の予想は前回予想を50億円増額して1700億円(前期比では17.6%増)の見込み。売上高は変更せず、前期比8.6%増の2兆8000億円、純利益も据え置いて同24.4%増の1000億円、予想1株利益は178円26銭。ただ、関連報道で鈴木会長兼社長は、自動車保有税の導入案に関連し、「軽」だけが増税になるならどう考えても弱い者いじめだ、との考えを表明したと伝えられた。
第2四半期(4~9月)は、二輪車部門が欧米などで拡大し、日本からの輸出損益も改善。 また、四輪車は、国内で先進安全技術を搭載した新型車を活発に発売したほか、海外ではインドネシアの「エルティガ」、タイの「スイフト」が好調に推移し、インドでの販売も前年同期を上回った。中間配当は従来予想を2円増額し10円(前期は8円)とし、2月期末配当は前期と同額の10円の見込みとした。
下期の為替前提は1ドル97円、1ユーロ127円、1ルピー1.65円、1バーツ3.10円、1インドネシアルピア0.94円。
株価は5月に2919円の高値をつけた後2100円前後から2500円前後の水準でもみ合い、本日の終値は2480円(19円高)。軽自動車に対する増税の懸念があることは逆風だが、4月以降は2100円前後を下値に底堅い相場を続けており、株価としては懸念を意外に織り込んでいる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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