【飛び乗り飛び降りコーナー】古河電気工業は日経平均採用の中で出遅れ目立つ、決算に期待

2013年10月31日 08:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  古河電気工業 <5801> は、10月30日(水)2円高の231円と3営業日続伸、動意を含んだ展開となっている。同業のフジクラの業績が好調だったことから、11月8日に発表を控える第2四半期の発表に期待が持てる。日経寄与度の高い銘柄が上昇しており、日経平均採用の出遅れ低位銘柄として見直され、もみ合いを上抜く方向となっており、短期的に注目されよう。

  足元の業績、今3月期第1四半期は、情報通信部門・軽金属部門が円安やコストダウンにより回復したほか、一部のエレクトロニクス分野向け製品が低迷したものの、半導体向け等が回復基調にあり、売上高が2368億4000万円(前年同期比6.3%増)、営業利益が52億7600万円(同43.9%増)、経常利益が68億4200万円(同91.2%増)、純利益が13億4400万円(同2.4倍)と大幅増益着地。純利益は中間期計画に対する進捗率は89.6%と順調に推移。第2四半期決算の発表に対する期待感は高まる方向。

  株価は、5月22日につけた年初来の高値326円から8月22日安値194円まで調整を挟んで9月20日高値231円と上昇。220円を軸としてもみ合っていたが、日足一目均衡表の雲を上抜け上昇基調を強めている。バリュエーション的には割安感にやや乏しいが、スマートコミュニティの進展やインドでの高速鉄道建設における車両用電線の受注に対する期待感もあり、一段高と騰勢を強めそうだ。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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