【月足チャート診断】コマツは急落で今月末の『24ヶ月線』維持が焦点、キープ公算大だが不安も

2013年10月29日 15:32

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  コマツ <6301> の『10月・月足』チャートが、『24ヶ月線』をキープできるかどうか微妙なところにきている。

  29日(火)の株価が203円安の2155円と急落したことで、このまま10月末を迎えると24ヶ月線キープが微妙となってくる。

  現在、24ヶ月線は2150円前後にある。残り2日間で2150円以上に戻せば24ヶ月線キープとなって大勢売り転換にはならないですむ。しかし、もしも24ヶ月線を割り込むと昨年12月以来となって、相場基調は下げに転じることとなる。

  今3月期を営業利益で従来比31.1%の大幅減額、1株利益も142.6円(従来予想193.1円)とした。ただ、配当は10円増配の年58円とする予定。

  PERは15倍ていど、利回りは2.7%と指標面には割高感はなく、むしろ利回りでは魅力的といえる。

  信用買残についても、昨年7~8月頃の超高水準に比べると大きく減少し圧迫感はないとみていい。 ただ、減額の背景が資源価格の低迷による鉱山向け機械の不振ということで、今後、世界景気とくにアメリカ景気のこれからの動向次第ではさらなる需用低迷も否定できない。

  短期的な売り一巡から、今月末の24ヶ月線はキープされるものとみられる。ただ、先行きは世界景気の行方次第というところだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【じっくり投資コーナ-】外部環境の影響受け難い「ありがとう」、好配当利回りでも注目(2013/10/16)
【狙い場・買い場】ペガサスは1QV字回復業績をテコに決算発表待ちで「全値戻し」も射程圏(2013/10/15)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事