関連記事
【編集長の視点】大東銀行は4連騰、業績上方修正ラッシュの地銀株は軒並み値ごろ割安株買いが再燃
<マーケットトーク>
大東銀行 <8563> は、1円高の102円と2日間の変わらずを含めて4営業日続伸し、1月22日につけた年初来高値108円に肉薄している。前週末25日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、期初の減益転換予想が増益に変わることを手掛かりに値ごろ割安株買いが増勢となっている。
地方銀行株は、同行を含めて合計11行が、前週末25に今3月期業績の上方修正を発表しており、これで9月25日に発表した肥後銀行 <8394> から数えて20行に達しており、上方修正ラッシュとなっている。いずれも株価が低位であり、大東銀行を除いた前週末に上方修正の10行は、上昇率トップの佐賀銀行 <8395> が、7円高の217円と反発するなど値ごろ割安株買いで軒並み反発している。地銀株の上方修正が、11月12日に今期2Q決算発表を予定している三井住友フィナンシャルグループ <8316> などのメガバンクに波及するようなら、全般波乱相場下、銀行株は出遅れ内需セクターとして注目度がアップすることになる。
大東銀行の2Q累計業績は、期初予想より経常収益を3億円、経常利益を7億円、純利益を6億円それぞれ引き上げ、純利益は、15億円(前年同期比65%増)と続伸幅を伸ばす。有価証券関係損益が、株高で期初予想を上回り、与信関連費用や経費が下回ったことが要因となった。3月通期業績は現在、精査中で11月14日に予定している2Q累計決算発表時に公表するとしている。期初には減収減益転換を予想、純利益を18億円(前期比13%減)としていた。前期も、2Q累計業績を上方修正したあと期末に3月通期業績を上方修正しており、再現の可能性も窺わせる。
株価は、東証1部銀行株で3番目の低株価となっているが、6月の年初来安値69円から今期第1四半期の2ケタ増益・高利益進捗率業績をテコに100円台に乗せた。PERは7倍台、PBRは0.4倍と割安であり、高値抜けから2007年9月以来の150円奪回に向かおう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・マラソンと長期投資にはゴールのイメージと通過点チェックが大切=犬丸正寛の相場格言(2013/10/19)
・【週足チャート診断】TOPIXの週足に上放れ暗示の『コマ』が出現、日経平均より早く高値挑戦も(2013/10/19)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
