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注目銘柄ダイジェスト(前場):ネオス、ソフトバンク、キヤノンなど
*11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ネオス、ソフトバンク、キヤノンなど
ネオス<3627>:1830円(前日比+326円)
急伸。LINEが2014年の夏をメドに東証に上場する方針、時価総額は1兆円規模になる可能性があると報じられている。同社はLINEスタンプを手掛けており、関連銘柄として短期資金の関心が高まる状況になっている。上場観測はあったものの、新興市場を中心に関連銘柄は総じて買われる格好となっている。
ソフトバンク<9984>:7530円(同-240円)
売り優勢。中国アリババが目先のIPO計画を断念と一部海外紙で伝わっており、マイナス材料視される展開となっている。IPOの接近が、足元の株価上昇の大きな期待材料につながっていただけに、IPOのずれ込みに対する失望感も強まりやすい状況に。前日にはゴールドマン・サックス(GS)が投資判断を格下げしているなど、上値余地の乏しさに対する意識なども高まる方向か。
キヤノン<7751>:3100円(同-30円)
軟調。同社は前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益2437億円で前年同期比1%減益となり、通期予想を従来の3800億円から3600億円に下方修正している。実績値、通期予想ともに市場コンセンサスは下回る状況だが、実績値は先の観測報道通りの水準であり、ほぼ想定の範囲内と捉えられる格好に。ただ、アク抜け感が台頭するまでには至らず、全体相場の下げ幅拡大も重しに。
信越化学工業<4063>:5560円(同-180円)
さえない。同社は前日に上半期の決算を発表、営業利益は922億円で前年同期比10%増益、従来予想の880億円を上回る着地に。通期予想は1700億円で従来予想を据え置き。上半期の実績値は市場予想を下回っており、通期予想に関しても上方修正の可能性が指摘されていた。米国の塩ビ子会社の失速などが想定比下振れの背景と見られる。期待値が高かっただけに、失望感が先行する状況のようだ。
村田製<6981>:7860円(同+270円)
大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の480億円から670億円に増額修正している。スマホ向け部品の好調が背景、上振れ期待は高かったものの、市場コンセンサスも100億円程度上回る着地になったもよう。上半期決算発表時には、通期予想も上方修正されるとみられている。主力株の中では、ここまでのところ、数少ないポジティブサプライズな業績動向となる格好に。
いすゞ自動車<7202>:619円(同-18円)
売り先行。モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「オーバーウェイト」から「アンダーウェイト」に、一気に2段階格下げしている。目標株価は825円から600円に引き下げへ。ASEANの踊り場リスクを再認識、とりわけ、タイでは昨年実施された減税による反動減、販売金融面での不安が残り、来年も総需要は減少の可能性と。
JR東海<9022>:12450円(同-380円)
さえない。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、マイナス材料につながる格好へ。品川駅周辺の再開発と中央新幹線の事業価値を明確に織り込んだことで、同社を格下げする一方、JR東日本<9020>を格上げしているようだ。リニア建設においては、市場ではまず実際に起きる数千億円規模でのキャッシュアウト、それに伴う借入金の増加が注目されるとし、JR東日本を今後アウトパフォームする可能性は低いと判断。
SMK<6798>:480円(同+20円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は19.9億円で前年同期3.3億円の赤字から黒字転換へ。従来予想の12億円も上回る状況となっている。通期計画は17億円から30億円にまで上方修正。第1四半期決算発表時に続いての上方修正となる格好に。通信、車載向けの伸長市場やニューメディアなどの新市場での積極的な拡販効果、円高の是正などが業績上振れの背景に。
フリービット<3843>:670円(同+98円)
一時ストップ高。アプリに応じて通信速度が自動的に切り替わるスマホ向けデータ通信サービスを開始すると報じられたことが材料視されている。事前にスマホでアプリを設定しておくと、そのアプリを起動したときだけ高速通信で、通常は割安な低速通信でネット接続されるもようで、新サービスに対する関心が高まっている。
省電舎<1711>:2261円(同+230円)
大幅続伸。子会社のドライ・イー社が、エナリスDEバイオガスプラント社とバイオガスプラント建設工事の請負契約を締結したと発表したことが材料視されている。工事期間は14年9月30日までとなり、請負金額は7億円となるもよう。
Dガレージ<4819>:2955円(同+73円)
買い先行。米ツイッターが11月上旬にも上場すると報じられており、ツイッター関連としてあらためて関心が高まっている。上場時の公開価格は1株当たり17-20ドルと設定され、資金調達額は最大で16億1000万ドル(約1560億円)となる見込み。なお、価格決定日は11月6日となり、翌日の7日にも取引が開始される可能性があるようだ。
タカラBIO<4974>:2398円(同+54円)
買い先行。上期営業利益を3.0億円から4.5億円へと上方修正したことが好材料視されている。医食品バイオ事業部門の売上高は前回予想をやや下回ったものの、利益面では原価率の改善により売上総利益が増加したほか、研究開発費等の減少により販管費が想定を下回った。なお、7月末には上期の営業利益予想を4.3億円から3.0億円へと下方修正していた。《KO》
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