【アナリスト水田雅展の銘柄分析】ノアは調整ほぼ最終局面、きっかけ次第で反発

2013年10月24日 16:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  LED照明機器商社のノア <3383> (名セ)の株価は安値圏で推移しているが、調整のほぼ最終局面だろう。きっかけ次第で反発が期待される。

  LED照明機器および太陽光パネルなどの販売を展開している。主力のLED照明機器事業では、得意とする高所照明市場で街路灯や防犯灯など官公庁入札案件への取り組みを強化し、環境商材の拡充に向けて太陽光パネルの販売も強化している。収益基盤強化に向けた新規事業としては、自動車関連事業について検討を進めているようだ。

  今期(14年6月期)業績(非連結)見通しについては、LED照明機器事業の大型案件を織り込まずに売上高が前期比2.0倍の6億19百万円で、営業利益が4百万円(前期は94百万円の赤字)、経常利益が2百万円(同95百万円の赤字)、そして純利益が1百万円(同71百万円の赤字)の黒字化見込みである。官公庁入札案件、工場や展示場などの大型案件、付随工事案件に対する取り組みを強化する方針だ。

  株価の動きを見ると9月12日に2389円、9月13日に2730円まで急伸する場面があったが、人気が続かず反落した。その後は概ね1950円~2000円近辺で推移している。ただし7月29日の年初来安値1902円と9月6日の直近安値1910円が下値支持線の形であり、10月23日の終値1944円は下値支持線に到達して調整の最終局面だろう。目先的には反発が期待される。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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