【編集長の視点】未来工業は業績上方修正で17年ぶりに最高純益に肉薄し株価も高値肉薄

2013年10月18日 10:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  未来工業 <7931> (名2)は、6円高の1476円と4日続伸し、5月10日につけた年初来高値1500円に肉薄している。前日17日大引け後に今3月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、通期純利益が、連続増益率を伸ばし17年ぶりに過去最高に肉薄することを評価して割安修正買いが増勢となっている。

  業績修正のうち3月通期業績は、期初予想より売り上げを16億5900万円、経常利益を5億8000万円、純利益を2億6900万円それぞれ引き上げ、純利益は、26億9600万円(前期比27%増)と1997年3月期の過去最高(27億400万円)に迫る。住宅建築業界の需要水準が、消費税増税前の駆け込み需要などで想定以上に活況が続き、電材、管材、配線器具が、新製品投入効果も加わって好調に推移、売り上げが期初予想を上ぶれ、この増収に伴い利益も上方修正された。

  株価は、前期業績の再上方修正に今期業績の続伸・連続増配予想が続いて年初来高値まで250円高し、全般相場が急落する影響でほぼ往って来いの調整をして25日移動平均線水準での中段もみ合いを続けてきた。PERは13倍台、PBRは0.8倍と割安であり、名証2部株のハンデを押し返し高値抜けから上値追いに弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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