【株式評論家の視点】バリューコマースはヤフーの広告重視への転換を受け成長期待強まる

2013年10月11日 10:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  バリューコマース <2491> が上げ加速の局面を迎えている。ヤフー <4689> が43.4%を保有する筆頭株主とあって、ヤフーがネット通販サイトとオークションサイトへの出店料を無料にすると発表したことを契機に、見直し人気が盛り上がりを見せている。

  ヤフーはEC事業伸び悩みの要因を「商品の品揃え」と分析し、売り手の拡大に伴う品揃えの拡充を目指し、その結果、買い手の数の拡大、さらなる売り手の数の増加といった好循環型ビジネスモデルを目指し、事業内容も広告重視へと切り替える。まさにバリューコマースにとっては先行きの展望が大きく開かれる流れである。

  今回のヤフーの方針決定を受け、個人などの出店申し込みが急増している模様で、ECの事業拡大を受け、広告出稿も大きく伸びることが予想されている。

  同社は、成果報酬型広告のコンサル・仲介を手がける。広告主とアフィリエイトサイトが提携し、オンライン上の販売・マーケティングチャネルを構築するサービスで、Web上で販売しているeコマースサイトや、会員登録など、オンラインでビジネスを展開している企業の広告を、法人・個人のホームページ運営者のアフィリエイトサイトに掲載。

  商品購入等アフィリエイトサイトは広告掲載の成果に応じて報酬を得る。同社は、広告主に対してはオンラインビジネス広告の媒体を提供し、アフィリエイトサイトに対しては広告媒体となることによりアフィリエイトサイトが成果報酬を獲得する機会を提供している。

  今2013年12月期も売上げ117億円と前期比23.1%増、営業利益13億4000万円と同48.1%増の大幅増収益が見込まれている。ヤフーの効果が加わる来期の収益アップが大いに楽しみな状況だ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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