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【編集長の視点】オープンハウスは急反落も東証1部直接上場株は「小さく産んで大きく育てる」で直近IPO株人気は底流
<マーケットトーク>
オープンハウス <3288> は、50円安の2305円と急反落して始まっている。日経平均株価が、前日2日後場に急落し、きょうも小幅安でスタートしているなか、9月24日につけた上場来高値2584円を前に利益確定売りが先行している。ただ、同社株は、今年9月20日に公開価格1780円で東証第1部に直接上場され、2100円で初値をつけ上場来高値2584円まで買い進まれ2263円と調整したが、この安値に迫っているだけに、下値には直近IPO(新規株式公開)株人気の再燃を期待して、割安修正買いも交錯している。
今年2013年のIPO株は、29銘柄を数え、このうち同社株を含めて5銘柄が東証第1部への直接上場株となっている。前日2日は、この5銘柄のうちオープンハウスを含めて3銘柄が、東証第1部の値上がり率ランキングのトップ30にランクインするなど、高人気で初値高倍率となった後のセカンダリーで乱高下した新興市場へのIPO株より株価が堅調に推移している展開が目立った。
トップ30にランクインしたブロードリーフ <3673> は、きょう3日は92円安の2190円と3日ぶりに急反落し、鴻池運輸 <9025> は、29円高の1659円と続伸するなど明暗が分かれているが、2011年3月にIPOしたカルビー <2229> のように「小さく産んで大きく育てる」IPO投資の鉄則にマッチするかどうか試す展開が続くことになりそうだ。
オープンハウスは、首都圏で戸建住宅やマンションの分譲事業を主力事業し、一次取得者向けに狭小地の3階建住宅などを主力商品とする独自のビジネスモデルを展開、業績も好調に推移、目下集計中の2013年9月期純利益は、54億1100万円(前期比2.1倍)と見込み、年間配当も、前期と横並びの25円を予定している。PERは8倍台と割安であり、下値対応妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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