【編集長の視点】ヒラノテクーシードは4連騰、旧大証2部株は業績上方修正評価に逆行高特性オン

2013年10月1日 10:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<マーケットトーク>

  ヒラノテクシード <6245> (東2)は、60円高の1091円と4営業日続伸して始まっている。前日30日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の上方修正と増配を発表、通期純利益が、V字回復を鮮明化したことを評価して超割安株買いが増勢となっており、旧大証第2部の単独上場株の逆行高特性も、買い手掛かり材料となっている。

  旧大証第2部の単独上場株の逆行高特性は、前日の東京第2部で年初来高値銘柄が27銘柄となり、このうち旧大証株が、3分の1を占めていたことにも如実に表れている。きょう1日寄り付きでは、多くが利益確定売りで反落しているが、トーアミ <5973> (東2)が、10円高の750円と続伸して連日の年初来高値更新となり、オカダアイヨン <6294> (東2)が、5円高の755円と6営業日続伸して前日ザラ場につけた年初来高値887円を窺い、日本パワーファスニング <5950> (東2)が、変わらずで寄って前日につけた年初来高値217円に顔合わせするなど高人気が続いている。

  ヒラノテクシードの業績上方修正のうち、3月通期業績は、期初予想より売り上げを10億円、経常利益を5億5000万円、純利益を3億5000万円それぞれ引き上げ、純利益は、21億円(前期比2.7倍)と大幅増益転換する。売り上げは、期初予想より若干の上ぶれにとどまったが、利益は、徹底的な工程管理により生産性が向上し、各種原価改善効果により原価率が低減したことで大きな上方修正につながった。配当は、2Q、期末とも期初予想の各10円を13円に引き上げ、年間26円(前期実績12円)へ増配転換幅を拡大する。

  株価は、前期業績の下方修正で売られた年初来安値790円から今期業績のV字回復・増配予想で年初来高値1500円まで大幅高し、840円安値まで調整し、3分の1戻し水準の1000円台の中段固めを続けてきた。PER7倍台の超割安修正に旧大証2部株の逆行高特性も加わり、年初来高値にキャッチアップしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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