【編集長の視点】瑞光は急反落も旧大証2部株は市場統合効果も支援し高値更新銘柄が存在感

2013年9月25日 10:19

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<マーケットトーク>

  瑞光 <6279> (東2)は、850円安の6390円と4営業日ぶりに急反落して始まっている。続伸し、5月7日につけた年初来高値8300円を視界に捉えている。前日2日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)累計決算の開示に合わせて、その2Q累計業績の上方修正と2Q配当の増配を発表したが、今年7月16日の東証第2部と大証第2部との市場統合により全国区人気を高め年初来高値8300円に向け水準を上げていただけに、通期業績の上方修正まで至らなかったことに失望し利益確定売りが先行している。

  この市場統合効果では、東証第2部市場での旧大証第2部単独上場株の知名度向上による高値更新銘柄が目立っており、瑞光を別にしてきょう25日に高値を更新する銘柄が、存在感を高めている。丸尾カルシウム <4102> (東2)が、2円高の211円と4営業日続伸し、北恵 <9872> (東2)が、15円高の495円と3日間の変わらずを含めて13営業日続伸していずれも連日の年初来高値更新となり、広栄化学工業 <4367> (東2)が、3円高の220円と3営業日続伸して前日ザラ場につけた年初来高値に顔合わせしている。

  瑞光の2Q累計業績は、期初予想より売り上げが2億8700万円、経常利益が6億2300万円、純利益が4億1300万円それぞれ上ぶれ、純利益は、17億2400万円(前年同期比2.7倍)と続伸幅を拡大する。売り上げは、おおむね計画通りに推移し、利益は、工場稼働率が高水準で推移し販管費が増加したが、グループ全体で原価低減に取り組んだことが上ぶれ着地につながった。2Q配当は、期初予想の30円を45円(前年同期実績20円)に引き上げ、年間配当を75円(前期実績70円)に増配する。

  2月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、24億2000万円(前期比4%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、今期業績の連続過去最高更新予想で年初来高値をつけ、全般相場急落で6240円まで調整し、東証・大証統合をテコに6880円までリバウンドし、5930円まで再調整、下げ過ぎ訂正で3分の2戻しまで持ち直してきた。目先売り一巡後にPER17倍台の割安修正で再度、全値戻しにチャレンジしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【動画配信】トーソー(東2・5956)の企業の将来が見えるIRセミナー(2013/09/03)
【株式講演会】株式講演会・秋相場のお宝銘柄はこれだ!=水田雅展(2013/09/03)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事