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【編集長の視点】日本管理センターは続落もサブリース戸数2ケタ増をテコに連続最高純利益を見直し割安修正余地
<銘柄ウオッチ>
日本管理センター <3276> (東2)は、13円安の958円と続落している。今年3月末割り当てで実施した株式分割(1対2)の権利落ち後安値781円から200円高の水準にあり利益確定売りが先行しているが、9月9日に発表した8月度のサブリース戸数が、連続の2ケタ増と続伸したことで、今12月期純利益の連続過去最高更新予想を見直し割安株買いが再燃する展開は有力であり、株式分割換算で実質連続増配することから好配当利回り買いも相乗しよう。
サブリースは、不動産オーナーから一括借り上げした物件を同社が管理して賃貸する事業で、この月次のサブリース戸数は、今期に入って1月度から8月度まで12.1%増~22.1%増と前年同月を上回って推移、9月9日に開示した8月度月次も、12.6%増の4万6551戸と続伸した。不動産オーナーに対して、保険のバックアップにより賃料収入が保証賃料を下回った物件で、保険金を請求できる安全性の高いスーパーサブリ-ス(SSL)の提案を積極化して受注増・受託増を図り、セミナーの開催などにより新規のパートナー企業も拡大させていることなどが要因となっている。
このサブリース戸数の続伸に加えて収益率を重視した入居率向上も進め、今期第2四半期(2Q)では、期中平均入居率が89.6%と高水準で推移したことなどから、今12月期業績も好調に推移している。今期純利益は、6億3700万円(前期比30%増)と前期の過去最高を連続更新する。配当は、前期の上場記念配当5円を上乗せした45円から25円を予想しているが、株式分割換算では実質5円の連続増配となる。
株価は、株式分割の権利や中間配当の権利を落とした安値781円から月次サブリース戸数の続伸などで下げ過ぎを訂正しいったん31%高して、中段固めを続けてきたが、PER13倍台となお割安である。今年5月につけた分割権利落ち後高値1369円を目指しリバウンド幅を拡大しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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