レクサス、独モーターショーにコンパクトSUVのコンセプトカー「LF-NX」を出展

2013年9月4日 19:37

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「LEXUS LF-NX」(画像:トヨタ自動車)

「LEXUS LF-NX」(画像:トヨタ自動車)[写真拡大]

 トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は4日、9月10日からドイツ・フランクフルトで開催される第65回フランクフルト国際モーターショーにコンパクトクロスオーバーSUVのコンセプトカー「LEXUS LF-NX」を出展すると発表した。

 「LF-NX」は、次世代のLEXUSユーザーに向けたコンパクトSUVのコンセプトカーとして、シャープさと力強さを兼ね備えたデザインを実現している。

 エクステリアは、SUV特有の力強さを表現しながらエモーショナルな走りを予感させるフォルムとし、スピンドルグリルや、ヘッドランプから独立させたL字型のクリアランスランプなど、LEXUS独自のデザイン要素を採用している。

 インテリアは、金属のフレームからなる骨格に革を組み合わせた構成とし、フリック操作などを可能にしたタッチパッド型の新型リモートタッチを採用するなど、SUVとしての力強さと先進性を融合したデザインとしている。

 また、パワートレーンにはレクサス・ハイブリッド・ドライブを採用し、LEXUSならではの高い走行性能と優れた環境性能を実現している。

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