【編集長の視点】ジョルダンは前日比変わらずも3Q伸び悩み業績で悪材料出尽くし感を強めて底上げ気配

2013年8月14日 10:41

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ジョルダン <3710> (JQS)は、前日比変わらず504円で寄り付いたが、6月21日につけた年初来安値473円に並ぶ安値水準からの底上げ気配を強めている。8月12日に発表した今9月期第3四半期(3Q)業績が、伸び悩んで着地したが、悪材料出尽くし感も強めて下げ過ぎ訂正期待の買い物が下値に続いている。

  3Q業績は、前年同期比11%減収、22%経常減益、1%純益増益となり、今年5月に下方修正した9月通期業績に対する利益進捗率も、63~69%と目安の75%に届かなかった。モバイル向け有料サービス「乗換案内NEXT」とスマートフォン向け有料版アプリケーション「乗換案内Plus」などを合わせた会員数が、約52万人となり、各種インターネットサービスの検索回数が、月間約2億2000万回と伸びたが、連結子会社が持分法適用会社に変わり、乗換案内事業のうち旅行関連事業やグルメ関連事業、モバイル向け事業が、伸び悩んでいることなどが要因となった。9月通期業績は下方修正値を据え置いたが、それでも純利益は、連結子会社のグルメぴあネットワークの吸収合併、法人税等の減少などで3億2000万円(前期比2.0倍)とV字回復は見込んでいる。

  株価は、業績下方修正で年初来安値473円と売られて555円までリバウンド、3Q決算発表でダメ押しの下ぶれとなったが、500円台はキープし悪材料織り込み済みを示唆した。下値からPER8倍台、PBR0.7倍の下げ過ぎ訂正にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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