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エフティコミュニケーションズ:第1四半期業績は増収ながら減益、主力の法人事業は増収増益
■インターネット環境の整備や高速化の進展により市場環境は堅調に推移
エフティコミュニケーションズ<2763>(JQS)の9日に発表された今期14年3月期第1四半期連結業績は、売上高114億9百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益5億84百万円(同23.3%減)、経常利益6億9百万円(同22.0%減)、純利益4億24百万円(同1.0%減)と増収ながら減益となった。
同社は、法人向けビジネスホン・OA機器、プリンタ関連消耗品、LED照明機器などの販売を主力として、コンシューマ向けドコモショップ運営なども展開している。保守サービスなどストック型収益の積み上げを重点戦略として、設置型サーバーやLTE対応モバイルWi-Fiルーターなど新商材販売も強化している。
ビジネス環境としては、スマートフォンやタブレット型端末等の普及に急速な伸びが見られ、またLTE等の高速無線通信の契約者数の大幅な増加等、インターネット環境の整備や高速化の進展により市場環境は堅調に推移した。また、LED照明市場では、環境問題に対する意識の高まりや東日本大震災後の節電対策、次世代照明としてのLED照明の採用が進み、市場では引き続き高い成長性が見られた。
そのような状況下、事業別の業績を見ると、法人事業は売上高56億32百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益6億70百万円(同1.9%増)、コンシューマ事業は売上高12億67百万円(同14.9%増)、営業利益64百万円(同36%減)、マーキングサプライ事業は売上高47億28百万円(同5.2%減)、営業利益△38百万円(前年同期42百万円)となった。
増収となったことで、売上高総利益は37億22百万円(前年同期比4.2%増)となったが、販管費が31億34百万円(同12.1%増)となり、営業利益以下が減益となった。
第1四半期は新規採用により、販管費が増加したこともあり、減益要因となっている。
今期通期連結業績予想は、売上高前年同期比30.3%減、営業利益同4.2%増、経常利益同3.5%増、純利益同2.3%増と減収ながら増益を見込んでいる。大幅減収となるのは、連結子会社ハイブリッド・サービス<2743>に対するSAMホールディングスによるTOBに関して、保有する全株式を応募して7月22日付でTOBが成立したため、同社が連結対象外となったことによる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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