ヤマハ発動機:13年12月期第2四半期は増収大幅増益で着地

2013年8月7日 15:30

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■通期を上方修正、配当は3円増額し20円を予想

  ヤマハ発動機 <7272> の13年12月期第2四半期連結業績は、円安効果などが影響し、売上高は7,028億21百万円(前年同期比11.2%増)と増収となった。営業利益は、好調な米国マリン販売に加え円安効果により増益。新興国でのコスト削減などで増益となり、全体で302億30百万円(同45.3%増)、経常利益は305億96百万円(同27.0%増)、四半期純利益は204億50百万円(同40.8%増)と大幅増益で着地した。

  二輪車事業全体では、出荷台数は、日本では増加し、北米では前年を上回ったが、欧州では市場低迷により減少した。また、インドではスクーター販売が好調で、インドネシアでは前年を上回った。タイ・ベトナム・ブラジルなどでは景気減速などで減少した。全体で出荷台数は減少したが、売上高は円安効果などにより増加。営業利益は、新興国ではコスト削減などで増益となったが、先進国では開発費・販促費等が円安効果を上回り、全体では減益となった。

  マリン事業全体では、米国の船外機販売が新商品の投入効果や大型モデルの増加により好調に推移し、円安効果などもあり、増収・増益となりました。

  同社は、今期通期業績を上方修正した。理由としては、営業利益は米国でのマリン販売の好調に加えて、円安効果により当初予想から増益となる見通しを挙げている。売上高は前期比20.1%増の1兆4,500億円、営業利益は同195.7%増の550億円、経常利益は同116.4%増の590億円、純利益は同354.0%増の340億円とした。尚、配当は3円増額し20円を予想。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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