個別銘柄戦略:外部環境は悪化、手掛かり材料に乏しく戻り余地は限定的か

2013年8月7日 09:07

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記事提供元:フィスコ


*09:07JST 個別銘柄戦略:外部環境は悪化、手掛かり材料に乏しく戻り余地は限定的か

量的緩和策の早期縮小懸念を映した米国株安に加えて、為替市場でも円高が進行、外部環境の悪化を映して売り先行の展開が想定される。薄商いの中、先物主導で値幅は広がりやすいが、昨日の急速な切り返しの反動もあって、戻りの余地は限定的なものにとどまりそうだ。

また、前日は主力銘柄の決算発表も少なく、手掛かり材料が全般的に乏しいこともネガティブに捉えられる。需給面でも、バスケット商いは売りに傾いているもよう。金融株などに対する売りなども観測されているもよう。

昨日の決算では、パイオニア<6773>、大平洋金属<5541>、宇部興産<4208>などネガティブと捉えられるものが多い。いすゞ<7202>などはコンセンサスをやや上回る決算であったが、インパクトは限定的で地合い悪に抗いきれるかは不透明。SANKYO<6417>、タカタ<7312>、海洋掘削<1606>などは注目。《KO》

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