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【株式評論家の視点】パンチ工業は8月12日の決算発表を契機に出直り相場入りへ
<銘柄の見所>
パンチ工業<6165>(東2)の調整が最終局面入りの気配を強めてきた。今2014年3月期は売上げが265億4200万円と前期比6%増、営業利益が9億1700万円と増収増益決算の見通しでスタートした。ただ、9月中間決算が売上こげこそ130億8300万円と前年同期比6.7%増を確保するが、営業利益が2億」9100万円と同12.7%の減益見通しにあり、これが株価の重石となってきた。
その今3月期決算について、第1四半期の決算が8月12日に発表の予定にある。9月中間決算について、仮に当初見通しどおりの線が明らかになったにしても、これまで十分な整理を経てきているだけに、それはそれで悪材料出尽くしの見方につながる可能性が強い。仮に増額でもされるようだと、見直し人気に拍車がかかる展開が予想される。
同社は金属、プラスチック、ガラスおよびゴムなどを使用した工業製品を製造するための金属の型「金型」を手掛けている。同社の特徴は切削加工から熱処理および研削・放電加工・表面処理までを一貫して手掛けている点だ。自動車や電気・電子機器など幅広い業界の製造で金型が使用されているが、特注品にも対応可能な高度な技術により、受注から生産・納品までを手掛ける同社の優位性が評価される点だ。
また、販売網は、同社グループの大きな強みの一つであり、グループ事業モデルの特色でもある。国内、中国ともに、多くの営業拠点を配置し、顧客のニーズをタイムリーに吸収するとともに、顧客企業のものづくりに対して、積極的に提案できる双方向型の顧客に密着した営業を心掛けている。海外展開も中国のほかインド、東南アジアなどへ展開を広げている。(株式評論家・隆盛)
PBR0.6倍、PERが6.4倍、さらに利回りが3.1%と、投資指標はことごとく株価が割安であることを示している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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