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【チャート診断】キヤノンは6割の可能性で年初来安値はキープ、全般安なら3000円攻防も
キヤノン <7751> の29日(月)終値は65円安の3100円、安値は前後場とも3090円だった。
これで年初来高値4115円(5月23日)から1025円の下げ(率で約25%)となって、TOPIXの年初来高値からの下落率12.4%を大きく上回っている。
チャートでの見所は年初来安値3070円(4月4日)をキープできるかどうかだろう。大胆に予想すれば6割程度の可能性で年初来安値はキープできるのではないか。その理由としては、(1)値ガサ株調整のケースでは高値から1000円下げで底打ちとなっていることが多い、(2)下げている理由が今12月期の減額修正によるものだが、減額とはいっても前期比17.3%の2ケタ増益で予想1株利益225.5円と好内容――ということがある。
とくに、PERは13.7倍とマーケット平均のPER16倍ていどを下回っている。それに、30日線・マイナス乖離が6%ていどに拡大し底値サインを点滅し始めている。こうしたことから年初来安値は維持できるのではないかとみられる。
残り4割の可能性で年初来安値を更新するとすれば、NYダウの急落、円高といったことから全般相場が一段安となる場合だろう。その場合は同社株の信用買残が多いだけに処分売りから安値を更新し3000円の攻防となることが予想される。
狙いとしては年初来安値の3070~3080円で最初の買い、次は2990~3010円という2度に分けての買いがよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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