【編集長の視点】岡部は高値肉薄、2Q業績上方修正で12月通期業績も上ぶれ期待

2013年7月23日 10:23

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  岡部 <5959> は、35円高の1140円と3営業日続伸し、前日ザラ場につけた年初来高値1149円に肉薄している。前日22日大引け後に今12月期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、7月26日にはその2Q累計決算の発表を予定、その際の12月通期業績の上ぶれ期待を高めて買い増勢となっている。12月通期業績は、すでに7月19日に上ぶれが観測報道されており、株価も急伸している。

  2Q累計業績は、期初予想より売り上げを5億8000万円、営業利益を5億2000万円、経常利益を6億3000万円、純利益を3億2000万円それぞれ引き上げ、純利益は、14億7000万円(前年同期比52%増)と続伸幅を拡大する。

  主力の建設関連製品事業で、工期短縮や現場作業効率化に寄与する高付加価値製品が好調に推移、利益も、この高付加価値製品の売上構成比のアップや、自動車関連製品事業の生産・物流コスト削減も加わり上方修正された。

  12月通期業績は、2Q累計決算開示時に発表するとしているが、7月19日の大手経済紙の観測報道では、営業利益が、同社期初予想の53億円(前期比11%増)から60億円弱に上ぶれ5年ぶりに過去最高を更新するとされた。

  株価は、今期業績の続伸予想で800円台に乗せ、今期第1四半期の続伸業績をテコに1000円大台を回復、業績観測報道で年初来高値を更新した。期初予想の通期業績ベースでは投資採算的にPER20倍台と割安感は小さいが、通期業績次第でなお上値を伸ばそう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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