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【じっくり投資コーナー】三益半導体工業は『BBレシオ好転』で業績にいっそうの期待
三益半導体工業 <8155> は、中期期狙いで、注目したい。18日に日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、6月の日本製半導体製造装置のBBレシオ(3カ月移動平均の受注額を同・販売額で割った値、速報値)が1・40だったと発表。半導体受託生産会社(ファウンドリー)に加えメモリー各社も投資を再開したことを反映したもようで、4月から3カ月連続で需要が供給を上回り回復基調となっており、同社の業績も好調に推移していることから、市場の関心が一段と高まりそうだ。
7月11日に発表した13年5月期決算で14年5月期業績見通しを明らかにしていないが、パソコンや薄型テレビなど民生用電子機器の需要は低迷しているものの、スマートフォンやタブレット端末の需要が堅調。合理化や効率化の推進に省電力化の実施が奏功し、直近14年3-5月の業績は、売上高が92億9800万円(前年同期比10.8%減)、営業利益は5億3000万円(同45.6%増)、経常利益は6億2000万円(同2.0倍)、純利益は3億7900万円(同2.2倍)と急回復している。
株価は、5月14日に年初来の高値1115円と買われた後、6月7日安値802円と調整。800円台前半で下値を固め上昇している。週足では13週移動平均線を突破、月足では9カ月移動平均線がサポートしており、中長期では上昇トレンドを堅持している。同社の主要取引先であるアルバックが、中期経営計画で16年6月期受注高2050億円(12年6月期実績1522億円)の目標を掲げており、太陽電池ウエハ装置に対する期待が高まるほか、PBR0.64倍と割り負け、年間配当は未定だが、前年度実績24円(推定配当利回り2.5%)は維持すると観測されており、見直し余地はある。押し目は十分注目されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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