【狙い場・買い場】メガチップスは連続最高純益を買い直し3分の1戻しから全値戻しに好展望

2013年7月19日 11:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  メガチップス <6875> は、年初来高値1739円から全般急落相場に巻き込まれて同安値1289円まで450円安し、3分の1戻し水準までリバウンドしているが、PERは6倍台となお下げ過ぎを示唆している。今3月期純利益の連続最高更新予想からは、半値戻し、全値戻しは短期にクリアされる見込みである。東証第1部と大証第1部の市場統合をキッカケに人気化した任天堂 <7974> が、きょう19日に急反発して年初来高値を更新しており、同社株との株価敏感・ツレ高特性の再燃も期待され、下値は仕込み好機となりそうだ。

  同社の今期業績は、売り上げ630億円(前期比17%増)、経常利益40億円(同2%減)、純利益48億円(同18%増)と予想され、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。ジェイ エフ イー ホールディングス <5411> から買収、連結子会社とした川崎マイクロエレクトロニクスが、前期の9カ月寄与から年間フル寄与となり、アミューズメント、デジタルカメラ、事務機器、液晶パネル、省エネルギーの各分野で有力顧客向けのLSI拡販のためにシステムLSIや、システムLSIを活用したボードやモジュール製品、IPライセンスなどを開発・販売、経常利益は、研究開発費負担などで伸び悩むが、純利益は、税効果で連続過去最高となる。

  株価は、前期業績の再下方修正で売られた1319円安値から自己株式取得で1500円台に乗せ、今期業績の続伸予想で年初来高値まで上値を伸ばしたが、全般相場急落で手仕舞い売りが先行して年初来安値まで突っ込んだ。同安値からは150円幅の底上げをしているが、PERは7倍台となお下げ過ぎとなっている。全値戻し示現でもPERは8倍台の低評価にしか過ぎず、高値奪回も一通過点に昨年10月高値1905円を上抜き、2009年9月以来の2000円大台回復を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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