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【編集長の視点】極楽湯は反落も8期ぶりの最高純益更新の割り負け株買いで高値抜け目前
<銘柄ウオッチ>
極楽湯 <2340> (JQS)は、4円安の330円と3日ぶりに反落している。7月3日につけた年初来高値341円を目前に利益確定売りが交錯しているが、今3月期純利益が、1億6000万円(前期比39%増)と続伸を予想され、2006年3月期の過去最高(1億5800万円)を更新することを評価して下値には割り負け期待の値ごろ株買いも続いている。スーパー銭湯への猛暑関連特需思惑も、フォローの材料となりそうだ。
同社の今3月期業績は、前期の減収・連続増益業績から、増減マチマチの推移が予想されている。売り上げは、107億円(前期比7%増)と増益転換するものの、経常利益は、3億3000万円(同12%減)と伸び悩む。
前期末に直営店22店舗、FC店15店舗に拡大した温浴施設店舗「極楽湯」や、今年2月に開業した海外1号店の中国上海店などが寄与して増収転換するが、経常利益は、原燃料価格上昇や消費税増税前の個人消費の伸び悩みなどを慎重にみて保守的に減益転換と見込んだ。ただ純利益は、前期に計上した固定資産の減損損失1億4100万円が一巡して一気に過去最高を更新する。また経常利益も、猛暑関連特需次第では上ぶれの可能性も期待される。
株価は、自己株式取得でつけた328円高値を7月の梅雨明け・猛暑到来とともに上抜き年初来高値をつけ、高値でもみ合っている。PERは20倍台と市場平均を上回るが、PBRは0.8倍と割り負けており、高値更新からは次の上値フシとして2009年12月高値403円を意識しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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