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【編集長の視点】安川電機は5連騰、2Q業績上方修正を好感高しロボット株にも連想買いが波及
<マーケットトーク>
安川電機 <6506> は、37円高の1373円と5営業日続伸している。前日18日大引け後にハイテク主力株の先陣を切って、今3月期第1四半期(1Q)決算を発表、同時に期初予想の第2四半期(2Q)累計業績を上方修正したことを好感、設備投資関連の産業用ロボット株買いが増勢となっている。なお寄り付き高後は、利益確定売りも交錯して46円安まで下ぶれ前日終値近辺でのもみ合いに変わっている。
同社の2Q業績上方修正に反応して産業用ロボット株全般にも好業績期待が波及、不二越 <6474> が、12円高の480円、ダイヘン <6622> が、7円高の472円とそれぞれ反発、ファナック <6954> が、240円高の1万5440円と続伸している。
安川電の2Q累計業績は、期初予想より売り上げを110億円、経常利益を45億円、純利益を20億円それぞれ引き上げ、純利益は、65億円(前年同期比85%増)とV字回復を鮮明化する。モーションコントロールセグメントでは、ACサーボモータ・コントローラの国内・中国の販売が伸び、太陽光発電用パワーコンディショナーも順調に拡大、ロボットセグメントでは、溶接・ハンドリング・塗装ロボットが、海外の自動車業界向けを中心に堅調に推移、6月21日から9月20日までの為替レートを、1ドル=95円、1ユーロ=125円と期初予想のそれぞれ85円、115円から円安方向で見直したことが要因となった。3月通期業績は、中国経済に不安要素があり、為替相場も依然として不透明として期初予想を据え置き、通期純利益は、130億円(前期比91%増)とV字回復、配当も、年間12円(前期実績10円)と増配を予定している。
株価は、今年4月に発表した今期の増収増益転換業績が、市場コンセンサスを上回ったことから年初来高値1505円まで4割高し、全般急落相場の影響で1112円まで調整、半値戻し水準まで持ち直した。PER評価では26倍台と割高だが、設備投資関連のリード株として、相場格言の「半値戻しは全値戻し」にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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