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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】インテリジェントウェイブの再騰近い、25日線上抜いた後の動き良好、四半期ベースで業績回復顕著
システム開発のインテリジェントウェイブ<4847>(JQS)の株価が出直り感を強めている。25日線を上抜いたあと値を固めており再騰が近そうだ。8月7日に前期(13年6月期)業績発表を予定している。今期(14年6月期)の収益改善に対する期待感が支援材料だろう。
クレジットカード会社、ネット銀行、証券会社などのシステム開発受託を主力として、カードビジネス・フロント業務、システムソリューション業務、セキュリティシステム業務、その他業務(パッケージ製品販売など)を展開している。親会社の大日本印刷<7912>との連携も強化して業容を拡大している。
前期連結業績は、クレジットカードのオンライン決済に係るシステム開発の大型案件が不採算化したため、営業利益、経常利益、純利益は赤字のようだ。ただし不採算案件の検収が完了し、四半期ベースで見ると第3四半期(13年1月~3月)は営業黒字化している。このため今期(14年6月期)は、クレジットカード業界や金融業界のシステム更新需要、ネット通販・電子決済関連の好調な受注、不採算案件の一巡で大幅な収益改善が期待される。
株価の動きを見ると、6月27日の2万1900円をボトムとして反発し、足元では3万円近辺まで水準を切り上げている。7月17日には5月29日の3万1400円以来となる3万650円まで戻した。調整が一巡して出直り感を強めている。
7月18日の終値2万8300円を指標面で見ると、前期推定配当利回り(会社予想の年間500円で算出)は1.8%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPS1万8679円92銭で算出)は1.5倍近辺である。日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線を回復して上伸した。強基調に回帰した形だろう。今期の収益改善期待で5月13日の年初来高値3万7500円も視野に入りそうだ。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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