マツダ、軽自動車「フレア」を一部改良 燃費30.0km/Lを達成

2013年7月18日 16:41

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マツダ フレア「XS」(画像:マツダ)

マツダ フレア「XS」(画像:マツダ)[写真拡大]

 マツダは18日、軽自動車「マツダ フレア」および「マツダ フレア カスタムスタイル」の一部改良を行い、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて本日より発売すると発表した。価格は「フレア」が112万350円(税込)からで、「フレア カスタムスタイル」が136万5,000円(税込)から。

 今回の商品改良では、エンジンの摩擦低減などを行い、全車で燃費改善を実現した。これにより、「フレア」および「フレア カスタムスタイル XS」の2WD CVTモデルは30.0km/L(JC08モード)を達成。また、全車でエコカー減税の対象となっており、これらのうち2WDの全モデルおよび4WDのCVTモデルはエコカー減税の免税対象となっている。

 さらに、衝突時の被害軽減をサポートする「レーダーブレーキサポート」や停車または徐行中のペダルやシフトの操作ミスによる衝突回避をサポートする「誤発進抑制機能」などの装備を、「フレア XS」及び「フレア カスタムスタイル XS」にメーカーセットオプション42,000円(税込)で設定し、安全装備を充実させた。

 「フレア」は親しみやすい外観とインテリア、「フレア カスタムスタイル」はスポーティな外観と黒を基調とした質感の高いインテリアを採用している。また、「フレア カスタムスタイル XT」にはターボエンジンと7速マニュアルモード付CVTを搭載しており、よりスポーティな走りを楽しめる。

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