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【狙い場・買い場】リケンテクノスはV字回復業績を買い直し値ごろ割安株買いで倍返しも
リケンテクノス <4220> は、26週移動平均線にサポートされ下値を切り上げ、年初来高値349円を目前として利益確定売りも交錯しているが、今3月期業績のV字回復予想を見直し値ごろ割安株買いが再燃する展開が有力である。今年6月に全般相場急落の波及で突っ込んだ269円安値から倍返しとジャンプ、2007年10月以来の400円台回復も射程圏に捉えよう。今年8月9日に発表予定の今期第1四半期(1Q)決算への期待感も、この引き金になりそうだ。
同社の今期業績は、前期の下方修正・続落業績から、売り上げ850億円(前期比15%増)、経常利益35億円(同54%増)、純利益24億円(同77%増)と大幅な増収増益転換が予想され、純利益は、2006年3月期の過去最高(24億4300万円)に肉薄する。前期は、タイの洪水や欧州の金融危機の影響などでアジア向けが減少し、国内のエコカー減税期限切れや中国の反日デモなどで自動車向けが失速、期中の下方修正値を下ぶれて着地したが、今期は、コンパウンド事業で米国向けの自動車・住宅用途が底堅く推移し、国内でも下半期に復興需要や消費税引き上げ前の駆け込み需要が発生、東南アジア市場でのグローバル展開を加速、今年1月にタイ、5月にインドネシアでそれぞれ新工場の操業を開始させたことなどが要因となる。
この今期業績のV字回復予想を確認する第1関門となるのが、8月開示予定の1Q決算となるが、前年同期が、2ケタの大幅減益転換で着地していただけに、プラス転換への期待を高めている。
株価は、今年3月の自己株式立会外買付取引(買付価格265円)でいったん273円まで上ぶれたものの、業績低迷で年初来安値242円まで再び売られ、今期業績のV字回復予想で年初来高値までリバウンド、再度の269円安値への下値調整も26週線にタッチして下値を切り上げきた。年初来高値は、5年半ぶりの高値となり、ここから再調整の倍返しは429円となる計算で、上値フシ抜けから400円台回復に弾みをつけよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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