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【株式評論家の視点】セブン&アイ・ホールディングスは業界トップの成長性を評価する
<銘柄の見所>
セブン&アイ・ホールディングス <3382> は、5月15日の年初来高値4115円更新を前に一呼吸入れているが、微調整を切り上げた後は、勢いをつけて新展開に踏み込んでいくパターンが想定される。
今20142月期も営業利益3400億円と、前期比15%増の好調見通しでスタートしている。しかし、今2月期の第1四半期の営業利益は736億円と前年同期比9%増を確保、アナリスト筋では今期の上方修正が一致した見方になりつつある。国内コンビニ出店の前倒しと連動したATM設置の加速やノンバンク取引の回復などによりセブン銀行 <8410> の営業利益が増加、クレジットカード、電子マネー「nanaco」関連のビジネスも好調で、金融関連事業も大幅増益に貢献している。
中期的な見通しも明るい。国内コンビニ市場において他チェーンが客数減に苦しむ中、セブン-イレブン・ジャパンのシェアが上昇中。大量出店に加え、商品開発や販促、店舗、人材などへの積極投資により、既存店売上高は好調に推移。高齢化や家事省力化ニーズによる他業態からの顧客シフトをがっちり取り込んでいる。今後は他チェーンからセブン-イレブンへの移行が増加する方向も予想されている。米国でも店舗数が着実に増えており、日米コンビニ市場でのシェア拡大を軸に中期的な利益の成長が期待できる。西武、そごうなどもアベノミクスの恩恵を受けて好調で、グループとしての展開力の評価余地は大きい。そうした成長性を勘案すれば、新展開に入ってもまだ割安な水準と評価できそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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