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【銘柄フラッシュ】アルテックや図研が連日急伸しフォトクリエイトは2日目で初値
記事提供元:日本インタビュ新聞社
11日前場は、輸出関連の主力株が米FRB議長の発言を受けた円高基調に押されて軟調。しかし材料株物色は活発で、3Dプリンター関連株はアルテック <9972> の20.1%高、MUTOHホールディングス <7999> の15.4%高、クラスターテクノロジー <4240> (JQG)の14.2%高など軒並み急伸。東京電力 <9501> は売買代金、出来高ともトップとなり0.8%高小反発。
猛暑関連株物色も活発で、キリンホールディングス <2503> の3.0%高など、ビール3銘柄はそろって高くなり、7月3日に上場したサントリー食品インターナショナル <2587> は上場後連日の高値更新。ダイドードリンコ <2590> も0.6%高。
昨日上場のフォトクリエイト <6075> (東マ)は2日目で売買が成立し、公開価格1670円の2.3倍になる3775円で初値。高値は4260円、安値は3700円で、前引けは3915円。
東証1部の値上がり率1位はアルテック <9972> の20.1%高、2位は黒崎播磨 <5352> の16.6%高となり景気敏感株との見方、3位も3Dプリンター関連株の図研 <6947> の14.8%高だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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