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【飛び乗り飛び降りコーナー】東京特殊電線は高速・大容量データ通信ケーブルが輸送インフラ向け拡大、鉄道関連で狙い目
電線の開発からケーブルや電子部品など、グローバルに事業を展開している、東京特殊電線 <5807> の110円前後を狙いたい。東証1部市場では、鉄道向け電機品好調の東洋電機製造が急伸しており、鉄道関連として、東京特殊電線も見直される可能性がある。同社は、高速・大容量データ通信ケーブルを手がけているが、輸送インフラ向けに親会社の古河電工から生産委託の拡大が期待されており、注目度は高い。情報機器事業(主要製品 ディスプレイ、マルチメディア情報端末)を吸収分割により、7月1日をもってJVCケンウッドへ事業承継し、基幹事業である電線事業及びデバイス事業に経営資源を集中する方向を明らかにしている。
今3月期は売上151億円(前期比26.8%減)、営業利益は7億2000万円(同89.5%増)、経常利益は5億8000万円(同76.3%増)、純利益は4億9000万円(同69.0%増)と大幅増益を見込んでいる。しかし、90円台の長いモミ合いで織り込んでいるだろう。また、これまで実行してきた事業構造改革による効果、同社の強みを活かした電線・デバイス製品の拡販のほか、原価低減等の取り組みによる効果も期待される。
5月30日に年初来の高値154円と買われた後、6月7日安値93円、6月27日安値91円と売り直されて下値確認。25日移動平均線を上抜き騰勢を強めつつある。短期的には、低位材料株物色の流れに乗る可能性があり、注目されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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